外国人採用・インバウンド対応(外国人顧客獲得)への布石

 

これまで、まずはアルバイトで留学生をご紹介して、その後、勤務態度や人柄などを見ていただいた上で正社員として採用いただいたケースはいくつもありますが、ご紹介した外国人留学生のスキルや経歴によっては、当初のアルバイトでの職務内容から、もっとスキルが活かせる重要なポジションへと職務内容が変わり、正社員としてご採用いただいたケースもあります。

 

たまたまアルバイトで採用した外国人が、社内環境にも好変化を与える可能性も…

今回は、そのようなケースとして1つのご紹介事例をお伝えします。

 


 始まりは飲食店ホールスタッフとしてのアルバイト勤務

 

募集のお話しをいただいたのは、都内を中心に和食料理店をチェーン展開している飲食企業で、当初は店舗のホールスタッフやキッチン補助のアルバイトスタッフを募集したいとのお話しでした。

 

それで、アルバイト希望の留学生を数名ご紹介して採用いただきましたが、そのアルバイト希望者とは別に、日本語学校卒業後に就職を希望している北欧出身の留学生がいたので、企業の担当者に別途打診。

 

その留学生は、飲食店でのアルバイト経験などはありませんでしたが、もともとコミュニケーション能力も高く、好奇心と積極性もある方でしたので、将来的に正社員として別のポジションで採用してもらえる可能性があるのではないかと思い、企業の担当者と相談して、まずは店舗のホールスタッフとしてアルバイト勤務をスタートしました。

 


 外国人従業員ならではの社内活用

 

アルバイト勤務を開始してから2ヶ月後、企業からその留学生を学校卒業後に正式に正社員として採用したいとのお話しをいただきました。

そして担当職務については、アルバイトで経験してきた店舗管理・運営ではなく、海外向け広報兼語学講師として正社員登用する旨のお話しでした。

 

実は、この留学生の経歴として、日本留学以外に、アメリカへの留学経験や英会話講師の経験もあり、また海外での企業でですが、Web制作会社でWeb管理や広報用SNS管理などの職務経歴もあったのです。

 

そして、採用いただいた飲食企業の視野として、日本人顧客の来店を促すだけでなく、海外からの訪日外国人も積極的に来店に繋げて行きたいという展望もあり、ご紹介したこちらの留学生のスキルや、経歴をうまく活かせるのではないかと考え、正社員として前述の職務担当として採用いただいたのでした。

 


 外国人従業員が与える社内外への好変化

 

無事に就労ビザも交付されて正社員として入社後、彼女が担当している仕事は、英語メニューの作成や店舗Webサイトの英語ページ作成、英語広報のほか、外国人顧客対応を意識した社内/店舗での英語講師など、インバウンド対応に関連した役割を担当しています。

 

外国人のスキルと、企業の展望がマッチングした採用

 

   複数言語ができる利点   メニューの外国語化
   外国籍という利点   同国籍・地域からの訪日客の取り込み
   語学という利点   社内での語学教育

 

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外国人留学生・外国人人財紹介事業の活動