留学生アルバイトグループ面接/採用

 

 

 夏の暑い日差しのなか、留学生のアルバイト紹介として、飲食店でのグループ面接に同行してきました。

 今回ご紹介した日本語学校の留学生の国籍は、中国、ネパール、スリランカと3ヶ国の学生達で、それぞれの国籍ごとに複数名での応募者です。

 ただ、日本語レベルは学生によって異なりまして、スムーズに会話ができる学生もいれば、元気はあるけどまだまだ会話があまりできない学生もいますが、果たして。


留学生グループ面接・グループ採用のメリット

 

アルバイトスタッフの人数の確保

 

 確かに日本語能力にレベル差があると、日本語があまりできない学生の採用については見合わせてしまうかもしれません。

 

 しかしながら、ある程度の人数を確保したいとお考えのお店・企業や、1年を通して定期的にアルバイトを採用していきたいというお店・企業には、同じ国籍の留学生をグループ面接・採用していくことに、メリットもあります。

 

 例えば、同じ国籍の留学生3人を同時に採用する場合、そのうちの2人の留学生が日本語があまりできなくても、1人の留学生がある程度日本語能力がある場合、その1人がまとめ役やリーダー役として、母国語を使いながら他の留学生に教えて行くこともできます。

 

 また、多くの日本語学校では1年に4期(4月、7月、10月、1月)入学時期があります。先に、同国出身の先輩留学生がアルバイト勤務していると、母国語で仕事内容や、お店のルールなども教えてもらえるので、まだ日本語が上手ではない後輩留学生でも、比較的仕事にスムーズに取り掛かることができます。(もちろん日本語が上手に越したことはありませんが)

 

 そして、先輩留学生がアルバイト先にいることで、同じ国籍の後輩留学生がアルバイトの募集時に集まりやすいメリットもあります。

 


日本語学校の留学生を採用してのシフト調整

 

 留学生が在籍する日本語学校では、学校の授業が午前中だけ終わる午前クラスと、午後から授業を開始して夕方頃に終わる午後クラスとに分けている学校が多いです。もちろん午前クラスの学生は、午後から空き時間となり、午後クラスの学生は、午前中と夕方以降の時間が空き時間となります。

 

 そのため、早朝から夜まで開店している飲食店や、24時間営業をしているコンビニなど、時間帯シフト制があるアルバイトでは、“早朝・午前勤務”の留学生、“午後勤務”の留学生、“夜勤務”の留学生と、学校の授業時間やクラスに合わせて、シフトが組めるメリットもあります。

 

 また、オープン時間が夕方17時頃の飲食店や居酒屋でも、オープン時間より前に、“仕込み/食材準備”などでお昼過ぎぐらいから、準備に取り掛かるお店も多くありますが、そういったお店では、仕込みの開始時間に間に合う午前クラスの留学生を採用いただいているケースも多いです。

 


 メリット > デメリット

 

 外国人留学生を採用するデメリットとして、日本語や習慣の違いなどがあるかもしれませんが、自分自身で学費や生活費をまかなうために、消極的ではなく、積極的に一生懸命に働く留学生を採用するメリットもあります。

 

 また、弊社系列の日本語学校だけでも、毎年1年間で新規で200人以上の留学生が来日して入学してきているため、安定的且つ継続的ににスタッフを確保するという面でも、外国人留学生の採用枠についてはメリットがあるのではないかと考えています。

 

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外国人留学生・外国人人財紹介事業の活動