新卒留学生採用(インターン→正社員登用)

 

留学生をアルバイト(インターンシップ)採用して、勤務状況を見てからの正社員登用(もしくは新卒採用)。

 弊社業務の中でも現在、特に力を入れている業務の1つでもあり、留学生のアルバイト紹介と、新卒採用とをマッチングさせた業務です。日本語学校在学中に数ヶ月のアルバイト勤務を経て、無事に正社員登用されたベトナム人留学生の方がいましたので、ご参考にそのお話しを。
*記事中の画像はイメージ画像です。


 日本語学校修了時に新卒採用いただいたのは、来日1年のベトナム人留学生。

 母国ベトナムでは、機械・電気関連の専門大学を卒業していて、数年の社会人経験を経てからの日本留学。

 日本語能力についてはアルバイト採用時にはN3レベル(日常会話ができるぐらい)に少し満たないぐらいでしたが、企業から本人の積極性と基礎能力を買っていただき、在学中に数ヶ月の検討期間を加味して、まずはアルバイト採用いただきました。


 

 採用していただいた企業は、金属関連の製造業を行なっている中小企業。

 自社で使用している機械の整備や回路設計などができる技術者を募集したいとのことで、企業として外国人の採用実績はありませんでしたが、なかなか日本人の応募者が集まらない背景から、外国人の採用も検討したいとのことで弊社にお話しをいただく。

 また、企業としてベトナム現地との取引もあったため、将来的な展望も視野に入れて、ベトナム人の採用に至る。


 

 アルバイト採用後は、在留資格の資格外活動範囲内の週28時間以内の勤務時間を遵守し、平日午前中の学校の授業が終わったあとに、午後から職場でアルバイト勤務という生活を送る。

 職場では、留学生本人以外は全員日本人という環境のなか、社長や先輩社員に仕事を教えてもらいながら、本人の生真面目な性格と、日本語にまだ不慣れな中でも、コミュニケーションも含めて何事にも積極的に取り組んでいくという姿勢を評価してもらい、4ヶ月のアルバイト勤務を終えた際に、企業側から正式に正社員として採用いただく旨のお話しをいただく。


 

 正社員としての入社時期は、在籍している日本語学校のコースが修了してからの入社。

 その前に、就労資格を得るために日本語学校の修了前に、入管に在留資格を留学ビザから技術ビザへの変更許可申請を行なう。本人が母国のベトナムで技術系の専門大学を卒業していて、採用いただいた企業の職務内容が本人の専門と合致していることもあり、無事に入管から技術ビザが交付される。

 日本語学校修了後に正社員として入社して、現在、日々がんばっている状況です。


 

留学生のアルバイト(インターンシップ)勤務 ⇒ 正社員登用検討のメリット

 

 日本語だけでは測れない、人柄やスキルの確認ができる

 

 正社員登用時に即戦力として活かすための研修期間

 

 外国人従業員を試しに採用することでの社内環境変化への期待